2011/07/26

Super Mario がいっぱい

任天堂のゲーム、スーパーマリオブラザースのテーマ曲はミュージシャンの小ネタとして格好の材料のようだ。

・ギター編
2台のギターをたくみに弾きこなす。


・ブルーグラス編
おっさんと思いきや、以外に若そうな気もするメンバーの微妙なドヤ顔が面白い。楽屋で撮影したのかな。


・11弦ベース編
こんな楽器があったのね。惜しいところがちょっとあるものの、かなりうまいねえ。


・サキソフォン・アンサンブル編
この編成での演奏はたくさんあるけど、この映像、若くてよい。ちゃんと応援はしてるのかな。


・スチールドラム編
トロピカルいっぱい。曲とのマッチ度ではこれが一番だったりして。


・ウクレレ編
ウクレレでマリオといえばジェームス・ヒルのものが有名だが、ちょっと身近な感じということで。


・番外編

2011/07/25

超絶技巧の映像を集めたサイト

こんなサイト見つけました。

超絶技巧な人々 継

2011/07/20

ヤマハDX7の衝撃

ヤマハは1983年、DX7というシンセサイザーを発売した。当時画期的だったのは、24万円という価格で和音(16音)が出せたことだった。当時、4音とか6音しか出せなかったのに、いきなり16音(指の数より多い!)で、大学生ががんばれば手が届く値段であった。

典型的な使われ方はこんな感じ。


この映像は1987年、DX7の後継機種DX7Ⅱのラウンチ時の映像


次の映像はビンテージシンセのコレクター、Retorosoundによるデモ画像。


DX7を特徴付ける金属的なサウンドは、当時このシンセでしか出せないものだった。今となっては特に目新しいサウンドではないのだが、オリジンはこの楽器だったのである。

2011/07/19

フェンダーローズの名手

シンセやキーボードのプリセット音に必ずあるエレクトリック・ピアノのオリジナルがローズ・ピアノと考えていいぐらいすごい楽器である。この名手を紹介したい。
一人目はリチャード・ティー。色んな人のバックで弾いています。


二人目は最近の人。Ino Hidefumi。

2分目ぐらいから本題に入るので、ちょっと我慢して聞いてね。
この曲のオリジナル、クリスタルの恋人達グローバー・ワシントン・ジュニアのヒット曲で、ティーの他にスティーブ・ガッドマーカス・ミラーエリック・ゲイルラルフ・マクドナルド等、鉄板のサイドメンたちがプレイしている。

リチャード・ティーはずいぶん前に亡くなっていて(享年49歳)、もう観られないのだが、Ino Hidefmiは東京の人だし、そのうちにライブを見に行きたいと思っている。

ウクレレでリベンジ

もうすぐ子供たちも夏休みで、すっかりウクレレの季節だ。
ウクレレの季節になると毎年出るのがこの本。
ウクレレ本体、ミュージシャン特集、楽譜など、一通りの要素がコンパクトにまとまっていて、これからウクレレを始める人にも、それなりに弾ける人にも楽しめる雑誌になっている。


私は3年前にウクレレを買った。私の買ったのはこのメーカーのソプラノモデル。
ちょっと高かったのだが、弾いててうっとりする。練習する気になるので、買ってよかったと思う。
お茶の水Woodmagicのサイトより

これからウクレレを買う人にアドバイスしたいことは、ギターと同じ形をしたペグにしたほうがいいよ、という事。ウクレレは伝統的に、フリクション・ペグといって、ギアを挟まない構造になっている。このペグだとチューニングがすぐに狂うのだ。これは結構なストレス。

お勧めの楽譜本はこれ。


ちょっと練習しないと弾けないが、合理的なアレンジなので、心が折れずに練習していけると思う。

ウクレレを練習するにあたって有益なサイトは下記の2つ。ここから色んなサイトに飛んでいけます。
TOP 100 UKULELE SITES
Top 50 Ukulele Sites

ウクレレのコードを表示するiOSアプリは、これが最強かな。
Ukulele Chord Kumu on iTunes
Ukulele Chord Kumu on Facebook

ギターを挫折した人もウクレレなら何とかなる。弦が4本というのは、人間の指の数からして非常に合理的なのだ。しかもゴールはいくらでも遠くに設定できる。Jake Himabukuro、James Hill等からもわかるとおり、練習すれば非常に高度な演奏も可能だ。





みんながんばろう!ウクレレでリベンジだ。

2011/07/15

若者がこんなプレイを・・・80s Synth Medley (from Youtube)

若者たちがとっても懐かしい曲をプレイしている!やや古めのシンセ!お父さんのですかとコメントしたら僕のですと強い口調でコメントが返ってきました。

2011/07/14

setlist.fm ライブの曲目リストを検索できるサイト

世界中のライブの曲目リストを検索できるサイトを発見。
ミュージシャン、ツアー名、日程などで検索でき、表示された曲目リスト(set list)からポチッとするとyoutubeで検索してプレイしてくれる。(但し、ずばりそのライブの映像ではなく、曲目からyoutubeを検索しているだけみたいだが)

setlist.fm

とってもよくまとまったシンセサイザーのリファレンスサイト

当時、小学生の僕の心を鷲掴みにした、Moog Modularから、最近ストリートで大活躍のJunoまでを網羅した、Timlineのページが圧巻。シンセの歴史が一目で分かる。

Vintage Synth Explorer

2011/07/13

シンセサイザーを作ってみる - Auduino

シンセって、作れるもんなら作ってみたいよね。電子工作の格好の材料だと思います。
Arduinoというハードウエア(3,000円程度)+ちょっとの部品で、結構面白い物が作れるんです。

私の作ってみたのはこれ!


すばらしい作品はこれ!


本家のサイトはこちら。
Auduino

世の中、いろいろ面白いことがあるねえ。老後が楽しみだねえ。

8 Tracksをやってみる

8Tracks
これは趣味の良さ披露系のサービスですね。ミックステープを作るというメタファーは、私の中学校ぐらいのときテープに色々ダビングして(今でいうコンピレーションというやつ)、セレクションとか曲の流れとかのセンスを披露し、さらに恥ずかしいことにカセットレーベルを雑誌の切り抜き+インレタで作ってたのを思い出します。大きくなってからはカーステレオで聴くためのカセットを一所懸命作ったりしたような記憶があります。今度実家に帰ったらテープ探してみよっと。

私も作ってみました。
Back to Old Fusion
まず、手持ちのmp3かm4a形式のファイルをアップロードする必要があります。

ミックスを作るには、下記の制限事項があります。
"In order to be published, your mix must have at least 8 tracks, and no more than 2 of by the same artist or album. Track, album and artist names are required."

これは著作権違反を防ぐためのテクニックみたいですね。私の利用しているLive365でも同じようなチェックがかかります。

珍しくIn Japan Onlyなコンテンツ系サービス

Techcrunchより。

Nintendo Video Hits The 3DS Tomorrow (In Japan Only, Alas)

コンテンツ配信とか、ストリーム系サービスって、日本では使えないものが多いけど、これは日本でしか使えないらしい。ざまみろ。

CD v.s. Download

アマゾンでCDを買うほうが、iTunesでアルバムをダウンロード購入するより安い場合がある。
例えば、私が最近買ったCDの例。

Amazonだと、1,150円。


iTunesだと、1,500円。
Lee Ritenour - Over Time

Amazonだと入手までに2~3日かかってしまうのが難点だが、安いし、DRMフリーなのでいいとこづくめだ。届くまでの間はGrooveSharkLastFMなどのストリーミング・サービスで楽しもう。
JazzやFusionでは、演奏に参加しているパーソネルの情報が重要なので、CDを買ったほうが有利。今時、Wikipediaやミュージシャン自身のサイトでパーソネル情報は調べられるのだろうけど、CDに書いてあるのを見たほうが便利だと思う。
私の場合、MP3にパーソネル情報のテキストを追加して、iPodでプレイ中に参照できるようにしています。

名盤だと、一枚980円とか、780円とかで売ってたりするのでさらにお得です。Amazonは送料が無料になったし、チマチマ買っても損しないしね。

おニューでナイスなミュージックを見つけるコツ(ReverbNation編)

このサイトのキャッチフレーズは、

The best tools for musicians and the best music for everyone else.

というわけで、ミュージシャンが自分の音楽をPRするためのツールが豊富にそろっており、かつ、リスナー側も新しい音楽にふれることができて、非常にwin-winなサイトなのである。
ジャンルもまんべんなく、またミュージシャンのレベルも高い、というか、メジャー指向であり、非常に聞き易いものが揃っている。
ミュージシャンによってはサンプルMP3ファイルも用意されている。
このMP3ファイルにジャケットイメージと、ReverbNationのロゴが含まれていて、再生した時に思い出しやすい。これは意外に重要。
どのサイトから入手したかすぐ忘れちゃうもんね。

ReverbNation

おすすめストリーミング・サービス Grooveshark

ライフハッカーに乗っていた音楽配信サービスを使ってみた。
サイトのユーザーインターフェースが、いきなりミュージック・プレイヤー・ソフトの形になっているのでとっても使いやすい。
一番気に入った機能は、一時的なプレイリストが簡単に作れること。いろんなミュージシャンを検索して、結果を画面下部に現れるパネルにドラッグ&ドロップすれば、むこう何曲か分のプレイリストが簡単にできちゃうところ。作ったプレイリストを保存することができる。こういう機能は他のサービスやソフトウエアでもあるのかもしれないけど、Groovesharkのはとっても直感的に使える。

何が聞きたいかって、その時の気分によって変わるし、かと言って、毎曲選曲するのも面倒だし、グッドな機能だと思います。

Grooveshark

「Last.fm」を補うなら「Grooveshark」がオススメです : ライフハッカー[日本版]

おニューでナイスなミュージックを見つけるコツ(Twitter編)

最近、新しいミュージックを見つけるのに凝っている。
どうやっているかというと、HootSuieみたいに複数のストリームを設定できるアプリでtwitterをチェックすること。
この時に、リストを作るとか、アプリ側でキーワードを設定しておくと、玉石混交だがいろんな情報が引っかかる。
私の場合は、"jazz"、"fusion"、"bigband"というキーワードを設定してある。
ツイートにURLが書いてある場合が結構あるので、これをiPodなどでナナメ読みしながら、ピピッときたサイトをチェックする。
結構有効ですよ、この方法。ビジネス書何かにもビジネス目的で書いてあったりする方法なんだろうけれども。

ドヤ顔的ミュージックサイト

俺様こんなナイスなミュージック見つけたぜ!知ってるぜ!、と人様に自慢したいときに便利なのがこのサイトだ。

サインアップすると、あなたは”DJ”として登録される。

音楽や動画の検索画面が上部に現れるので、お好みのものを選択して、BLIPボタンを押すと、コメント付きで投稿できる。
また、ツイッターみたいに、フォローしたい人を探してフォローしたり、逆にフォローしてくれる人が現れたりして、タイムラインが構成されていく。
英語でコメントすると、海外の人からフォローされやすくなるね。
自分の投稿だけを見ることもできるので、プレイリストとしても使えるし、とっても便利だ。
TwitterやFacebookとの連携もバッチリ。

あんまり話題になってないけど、結構すごいサービスだと思います。皆さんもぜひ。

http://blip.fm/

↓これは私のページ。古いフュージョン系を中心に、お宝画像を発掘してます。

http://blip.fm/invite/cigarmanTH